日本酒 1月
日本酒は好きだが、家でも宴会でも常時飲むというわけではなく、
数ヶ月ぶりに飲むことが当たり前であったが、
ある時手にした日本酒の本に日本酒を取り巻く厳しい状況が記されており、
月一回は四号瓶を買おうと思った。
しばらくは、スーパーで買うだけであったが、如何せん旨そうに思える
酒が少ない。 (真澄のあらばしりは気に入ったが)
それなりの酒屋が見つかったので、そこで買ったのが
嘉美心酒造(岡山)の冬の月。
店主に甘口を、と頼んだら、うまくちなら、ということだった。
その店では、冬の一番人気とのことだが、約1700円。
飲んでみると、いわゆる端麗ではないが、あまいということもなく、
スッキリ感があり、美味しい。
桃酵母を使っていることで、話のタネにもなりそう。
来客時などに使えそう。